2018年10月31日水曜日

10月24日の通院。

10月24日は臨床腫瘍科、内分泌代謝科の予約日だった。

毎度書いている事だが、診察は前回の診察から今日までで何か体調に変化があればまず報告し、次に診察前に受けた血液検査、X線検査等の結果を確認、最後に次回の予約と次回までの薬を処方してもらって終わる。今日もそうだった。

体調については一つ、首の左側に「グリグリ」がある事を報告した。そんなものは首の右側にはないのだ。先生はそれを触診した後、「リンパ節に転移したのかもしれない」と、それが冗談であれ本音であれ、聞いたら何とも反応に困るような事をポツッとおっしゃった。

そして、機を逸したと言うべきか、そのグリグリのように報告すべき症状が幾つかあったと家に帰ってからうかつにも気が付いた。

実は...1ヶ月くらい前から頭皮にかさぶたのようなものができている。それが未だに治る気配がない。もしかしたら乾癬の類かもしれないが何なのかわからない。それからわき腹の以前とは別の部位に腫瘍らしきものが出っ張って来ていた。皮膚をなぞるように触ると飛び上がる位痛く、触らなくてもその出っ張りと関連があるのか時々強い痛みが右上腹部、右わき腹、右背中にある。更に右膝と左肩の関節にガタつきがありゴリゴリと音がする。左肩に痛みはないが右膝は膝立ちになって膝に体重を掛けたりすると結構な痛みがある。これはもしかすると骨転移の兆候なのだろうか?

といった具合に安定しない体調との付き合いに四苦八苦しているうちに気になる症状が現われて来ていた。これは次回の診察の際には伝えないといけない。

それから痛み止めをオキシコンチンからメサドンに変えるか検討していた件については、心機能に異常(QT延長)がある患者の場合、最悪心停止する恐れがあるため改めて心電図検査を受けて欲しいと言われた。実ははっきり言われた訳ではないものの過去に受けた心電図検査で度々私の心機能には異常が見られたらしい。という事で心電図検査も即日受けて来た。しかし驚いた事にこのQT延長という症状も多発性内分泌腫瘍症(MENと略す)と同じく遺伝子疾患の可能性があるのだそうだ。

いろいろ盛りだくさんになりそうな次回の診察は11月21日、一か月後である。

2018年10月9日火曜日

Google+サービス終了との事。

50万人余りの個人情の流出の件と共にGoogle+の個人向けサービス終了が様々なニュースで報じられている。もっとも実際に終了するのは来年2019年8月末を予定しているそうだ。

私もこれまでGoogle+を使っていてBloggerとも連携させていたのだが、既に終了が決定したならと、今のうちにGoogle+アカウントを削除する事にした。

Google+ヘルプ:Google+ プロフィールを削除する

プロフィールを始めGoogle+が関わっていたものは全て消え、Bloggerの画面もすっかり綺麗になった。

こうなるとBloggerの終了がアナウンスされる日もそう遠くないかもしれず、いっそブログの引っ越し先を探した方が良いのかもしれない。Googleのサービスなら後々まで安泰だろうと考えBloggerを選んだのだが中々思うようには行かないものである。

2018年10月4日木曜日

2ヶ月空くも変わり映えなし

前回から2ヶ月空いた。

書くのを怠けた...というよりも日々変わり映えせず書ける事がなかった。それに加えて体調の波の低い時期、体調の悪い時には身体を起こすのもしんどくBlogを書く等ムリだった。

薬を飲む必要があるにしても、体調が良い時はウソのように体が動く。しかしその状態が何日か続くと体調は下りはじめ、ついには上体を起こすのもしんどい布団に横になるばかりの日になってしまう。

体調が下り始めるきっかけは他愛ないもので食事を一食食べないとかそんなものである。それが次は2食食べず、さらに一日食べられなくなり、ついには立ち上がれなくなる。

その状態で過ごすのは3日、4日が限界で、それに家に食べる物がない状態と重なってしまうと、限界を越える前に意を決して近くの店に買い物に行かなくてはならない。足取りをフラフラさせながら息も絶え絶えにである。

結局、この2ヶ月そうした体調の波が続いていた。

幸い、ここ2週間程は体調が比較的に良い状態が続いている。
そして直近の腫瘍内科の診察は9月26日にあった。

そちらも幸いに血液検査、X線検査共に前回の診察より悪化は見られず、型通りの診察で済み、いつも通り抱える程大量の薬をもらって帰って来た。

体調は安定しないにせよ病が悪化しないのはありがたい事だ。
次回の腫瘍内科の診察は10月24日、それまではまた体調を管理して過ごす事になる。



血中酸素濃度(SpO2)が測定できるスマートウォッチ

自分の病気のせいだろうが普段の生活で息苦しさを感じる事が増えて来た。

小走り以上で走るのはもうムリ、階段も1階から2階に上がるのがぜいぜいでそれ以上頑張ると呼吸が追い付かなくなる、そんなこんなで自分の心肺機能をチェックできる器具が欲しいと思うようになった。

病院なら看護師の方達が持っていたりするその器具はどうやら「パルスオキシメーター」というものらしい。日本のAmazonサイトで値段を調べてみると一万円程度はする。もちろん値段は製品の性能や機能によりピンキリだ。

そうした器具はたいていクリップで指を挟んで測定するもので、日常ずっと測定できるものではない。しかし今はスマートウォッチという製品が世に登場する時代、Apple WatchやFitbit製品に代表されるように心拍数であれば測定できる(又はできる予定)ものもある。そこで血中酸素濃度(SpO2)を測定できるスマートウォッチタイプの製品がないものか探していた。

その結果、一つだけだが見つける事ができた。かつてKickstarterで”FitOn”という名前で開発が計画されていた製品、それと同型と思われるものがどういう事情からなのか中国の「L8Star」というメーカーから発売されていた。

Kickstarter: FitOn 血中酸素飽和度が計測可能なスポーツヘルスウォッチ

それを中国の通販サイトAliExpressから取り寄せてみた。まだ使いこなせていないが、歩数、歩行距離、消費カロリー、心拍数、血中酸素濃度(SpO2)等の測定ができるのは確認できた。スマホと連携させるとそれぞれの測定値をグラフとして表示もできる。SpO2についてはまだApple Watch 4でも実現していない、これが現時点で唯一の製品ではないかと思う。

その後も通販サイトを眺めていると、11月11日(独身の日)のセールが迫って来ているせいかSpO2の測定を売りにする製品も続々と発売されているようだ。中国の通販製品は必ずしも製品の説明が正しいとは限らず話半分で考えないといけないものもあるので要注意だが、こうもSpO2測定ができる製品が増えて来るとFitOnの栄華も三日天下だったと言えるのかもしれない。

SpO2等の測定については、ユーザーがその都度測定する”Dynamic”と呼ばれる測定方法と製品がユーザーが意図しなくても自動的に測定し続けてくれる"Static"と呼ばれる測定方法があり、SpO2測定できるとうたう製品でもDynamic測定はできてもStatic測定はできない製品が結構多い。そこまでの詳細は製品説明にも書かれておらず見極めが必要になる。

FitOnもSpO2のStatic測定については完全とは言えず、現状では夜間0:00から06:59まで時間固定の7時間の測定しかできないので、将来的にアプリのアップデートで24時間続けての測定を実現してくれる事を期待している。このようにSpO2のStatic測定が夜間に限られているのは、元々FitOnが睡眠時無呼吸症候群の治療に役立つ事を狙っていたためらしい。

FitOnについてちょっと説明すると、この製品はCPUにNordic 52832、SpO2センサーに脈拍数/心拍数及び血中酸素濃度の測定用に特化したOSRAM SFH7060というセンサーを搭載していて、そのためSpO2測定が可能になっている。アプリケーションHBand/HBand2.0は他社の製品と共用でFitOnに特化したものではないためか完成度は高いとは言えず2つのセンサーを持つハードウェアを十分に生かしているとは言えないのが残念な所である。

また乱暴な言い方になるが、SpO2測定等についてこうした製品が医療基準を満たしている事を必ずしも求めている訳ではない。多少測定値の精度が劣ろうと参考値としてわかるならそれで充分、御の字なのだ。実際どの製品にも医療機器として扱わず測定値は参考値に留めて欲しいという断り書きがついている。そんないい加減なレベルの製品は出せないという事なのか日本の製品では中々出て来ない。

とは言え日常生活で「今すぐ」SpO2を把握したいと望む自分の最低限のニーズはこれで満たす事ができている。それを実現してくれた中国製品には感謝する他ない。